3-⑤ フェーダーの使い方で大きくMixが変わる

3-⑤ フェーダーの使い方で大きくMixが変わる

フェーダーは、縦フェーダーとクロスフェーダーがあります。スタイルにもよりますが、基本縦フェーダーで主な操作をします。繫ぎの場合、次にかける曲のフェーダーを上げる際、徐々に小節数に合わせて上げていくのですが、高、中、低のツマミを調整しながら、違和感なく上げていきます。曲によって上げる頻度も違ってきます。その点はあなたの選曲で大きく変わります。曲によっては、いきなり次の曲のフェーダーをフルに上げることもあります。はじめの練習の際はゆっくりフェーダーを上げてボリューム感と互いのビートの繋がりを確かめるようにして感覚をつかむことが大事です。慣れてくると小節数にあわせて色々なパターンの繫ぎが出来る様になります。繫ぎも人によって、かなりの数のレパートリーがありますので工夫しながら試しましょう。

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クロスフェーダーを主に使うのはターンテーブリスト(スクラッチ主体DJ)だと決めつけないで繫ぎやカットインの工夫で面白く使いこなしましょう。例えば、流れている曲に、別の曲のコーラスを入れたり、サンプリングを多用に入れる時には非常に重宝します。DDJシリーズの場合、パッドにスクラッチ音のサンプリングや効果音を取り入れ、変化を加える時など便利で素早い操作ができます。クロスフェーダーも使い方次第で新しいMixの可能性を広げてくれます。是非使ってみてください。

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