DJ なら知っておくべき基本11のステップ
ジャンルによってプレイスタイルは変わる。
ジャンルの見極め!Aカテゴリー
ジャンルによってプレイスタイルや機材が変わるのは理解していただけると思います。
🎶 A カテゴリー=Soul, Hip Hop, Rock等々, 🎶 B カテゴリー=Euro, House,EDM等々と音楽には様々なジャンルがあります。今回は、分かりやすく2種類に絞り、カテゴリーに分けるとA カテゴリーは、技術的なスキルが軸になり構成していくカテゴリーで、B カテゴリーは、流れや勢いを軸に構成していくカテゴリーになります。もちろん最低限の技術的スキルがあっての構成です。
『ドリ〇ム:ソウル・サザ〇:ポップロック・安室奈〇恵:ポップアイドル最近EDM』
<例>ソウル(R&B)ジャンル:AI・JUJ〇・平〇堅
<例>ロックジャンル:B’Z・ミス〇ル・L’A〇c~en~Ciel
<例>EDMジャンル:三代目J〇B・SEK〇I NO OWARI・西野〇ナ
上記のアーティストはあくまでも一例です。邦楽でジャンル分けを出来る様にしっかり聞き込んでください。洋楽になるともっと難しいですよ。最初はあまり深く考えず、素直に選曲構成を考えるのが初心者にはベストです。
Hip Hop
Hip Hopは、大きく2種類のスタイルに分けられます。1つは、Beatや曲をジャグリングする、ターンテーブリスト。いわゆるバトルパフォーマーDJです。多くの人がこちらをDJそのもの。つまり一括りのDJと思っている方が多いようです。(日本国内では!)
DJは、色んなDJがいます!例えるなら陸上競技。陸上選手でも100m走の選手がいれば、高跳び、幅跳び、400m走、マラソンや1万m走。色々な競技専門選手がいる様に、DJもジャンルによってPlay選手、イヤイヤ!Playスタイルが違うのです。話が少し逸れましたが、ターンテーブリストはスクラッチと言う技でBeatを自分流にアレンジするパフォーマー競技のDJです。いわゆるHip Hop DJの一つになります。踊り主体のクラブで、ターンテーブリストばかりのDJが回していたら、お店はたぶん成り立たないでしょう。もう一つは、Hip Hopでも踊れるLOW BeatからHIGH Beatまで2時間の組み立てが出来、客層を見極めた選曲構成をするDJです。どちらもHip Hop DJですが、スタイルが全く異なります。つまり見せるDJと踊らすDJです。
どうですか!Hip Hopだけでも最低2種類のスタイル分けができます。ホントはもっとありますけどね。〔笑〕
Soul
Soulも大きく分けて2種類のスタイルがあります。黒いSoulと白いSoulです。つまり黒人のSoulと白人のSoulです。黒人のSoulは当たり前にSoulとかLight Soul(ブラック)と言います。白人のsoulは、ブルーアイドSoulと言います。つまり“青い目をしたSoulシンガー”と言う意味合いです。
Rockも沢山のスタイルがあります。ここでは長くなるのでまた後程ご説明させていただきます。
ジャンルの見極め! B カテゴリー
Euro Beat
B カテゴリーのEuro Beatは、お茶の間の子供からおじいちゃんまで理屈抜きで楽しめるUPテンポのPop Beatな曲を言います。万人受けするジャンルです。日本ではそう解釈されています。ホントは‘70‘80年前半まではハイ・エナジー、イタリアではイタロ・ディスコと言われていました。シンセ主体のダンスミュージックです。
House
Houseは、1977年にアメリカで誕生した音楽ジャンルの一つです。単にハウスと呼ばれることが多いですがR&B(フィリー・ソウル)の影響が強い音楽であり、その特徴から同性愛者、性差別をテーマにする音楽を発祥としています。UPテンポな曲を中心にクラブで人気があり分かりやすい4打ち主体のループ構成の音楽です。
今日のEDMもかなり影響を受けているのではないでしょうか。
DJ初心者の方はHouseやEDMからスタートする方が、基礎を作りやすいので良いと思います。一言でHouseと言っても種類は沢山あり、こちらも長くなるので省きますが、興味のある方はお調べください。
先にも述べましたが、DJ初心者の方や中級クラスの方は、構成とその流れやMixポイント、サンプリング、エフェクトなど楽しく身に着けるのであれは、まずは4打ち主体のB カテゴリーから練習するのが無難です。どちらのカテゴリーも突き詰めればかなりのスキルが必要になりますが、まずは耳慣れしやすい、B カテゴリーのジャンルから始めることをお勧めします!頑張ってください。
(個人主観の内容です。)
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=DJ なら知っておくべき基本11のステップ ナビ=⬇️
- 3-① どうしてDJ Play前にストレッチが必要か!
- 3-② DJ機材電源のベストパフォーマンスとは!
- 3-③ これがDJレッスンの基本だ!
- 3-④ DJ PLAY中の大切な注意点
- 3-⑤ フェーダーの使い方で大きくMixが変わる!
- 3-⑥ 手動ピッチを使うのが本物のDJだ!
- 3-⑦ CDJ&DDJジョグだから出来ることとは!
- 3-⑧ マイクのまめ知識
- 3-⑨ なぜDJはエフェクトを多用するのか?
- 3-⑩ トークの時のフェーダーの使い方とは!
- 3-⑪ DJトークアドバイス(ストップウォッチ大活躍)
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