DJ初心者だけじゃない!手に入れたい機材とは!

DJ初心者だけじゃない!手に入れたい機材とは!

DJコントローラー(ビギナ−クラス)

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DJ初心者が最初に陥るのは、情報を集め過ぎてどれを購入すれば良いのか分からなくなる事です。私も得意でないジャンルのモノを購入するとき陥ります。

そこで、失敗を最小限に押さえるのは現物を触る、触れると言うことです。量販店や、楽器店で。これが一番です!出来ない方は失敗を恐れずエイ!ヤー!と購入するだけです。それしかありません。あとは、DJ機材の一流企業ブランドを信じる事です。そこでおすすめなのがDDJ-SB-2です。長い目で見ても本格的なDJ機材を購入したとしても後悔することは無いでしょう。

DDJ-SB2 は、コンパクトで持ち運びも便利!移動の際にちょっとMix構成を作るのに活躍します。DJソフトはSが付くのでSerato DJ Introが付いています。アップグレード版Serato DJ(有償)にも対応しています。多彩なエフェクト機能(SLIP MODE&iZotope)も装備。Mixやアレンジ、レコーディングにも威力を発揮出来ます。Non Stop Mix録音も出来ます。

同価格帯の中で初めて Serato DJ Intro の4デッキコントロールに対応しました。左側のデッキ部にDECK3ボタン、右側のデッキ部にDECK4ボタンを搭載しており、操作するデッキを切り換えることが可能です。

初めての方でもDJプレイが行いやすい機能も充実。入門モデルですが本格的なDJプレイを楽しむことができます。曲演奏の機能を行いながらDJプレイも可能なPERFORMANCE PADS、BIG JOG、同じ価格帯モデルの中で初めてTRIMノブを搭載し、 また、楽曲の音をBPMに連動したリズムで自動的にカットするTRANSや、別のジャンルの楽曲同士でも簡単にミックスできるFILTER FADEなど、DJの経験がない方でも扱いやすいモデルです。

まさにDJ初心者の方から簡単なDJコントローラーを利用する経験者の方まで、DJプレイを楽しめるこれまでにないモデルです。

DJ機材を本格的に揃えたい方は是非 DJ初心者・中級・プロの機材のステップUPをご覧ください。

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未来のDJ第5 弾・注目!PAD機能の進化

未来のDJ第5 弾・注目!PAD機能の進化

Pad機材で有名なのは、ご存知AKAI(アカイ) シリーズですね。他のメーカーに比べ圧倒的Padの使い心地が良いと思います。打ち込みにはキーボードも必要ですが、何を言ってもPadですね!DJ用のビートメイクを制作する時には欠かせません。AKAI(アカイ)のシリーズにも少しクセが有り、打ちやすい機種と、そうでない機種が有ります。(好みも有ります。)

個人的にはスペースをあまりとらない小型のものが使いやすいです。

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DJ Play中にも、Padでベースやビートを薄く重ねて厚みを出し、奥行きを付けたり、ボーカルでいうコーラス的な事をやっています。そのときにPadの感覚が良く無いと今ひとつしっくりいかないですね。それだけPadのフィーリングは大事です。

基本PadやキーボードはMIDIデータですが、DJスタイルで使うのは、オーディオデータの方が何かと使い勝手が良いです。リアルタイム録音ならなおさら。DJ機材(パイオニアシリーズ)は、Padが装備されている機種が続々と販売されています。どれも素晴らしい感度でフィーリングも最高です。Liveパフォーマンスの時も使い勝手が良く楽しんでいます。

DJソフト(SeratoDJ)は、ただMix音楽をそのままリアルタイム録音するだけでなく、仕込んである音楽サンプリングや楽器サンプリングをDAWソフトに直接録音する事もできます。ロール(リピート)を使ったりしてビートを作り、ミックスアレンジも容易にできます。

演奏しながらミックスをしている感覚ですね。

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ですからDJ機材に装備されているPadは確かなものでないとダメですね。

DJスタイルは、機材の組み合わせなど人それぞれ違いは有りますが、ジャンルに関わらずPadのフィーリングと必要性はこれから大きく舵をとると思います。是非、DAWソフトも含めPadの実用性を実感してください。楽しいですよ!(笑)

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未来のDJ第4 弾・大きく進化したミキサーとは!

未来のDJ第4弾・大きく進化したミキサーとは!PC=DJ=DAW

ミキサーの進化

DTMシステムを本格的に揃える時代はもう終わりに来ているのかもしれません。(DJベースのミュージシャンたちは!)

なぜかと言うと未来のDJ第3弾-③でも説明していますが、DJ機器がもの凄い勢いでDAW機能を取り入れて進化しているからです。

PCDJシリーズだけでなくミキサー単体だけでも機能が充実しすぎて、やる事が沢山有ります。昔のDTM(DJ用はなかった)システムのミキサーは、ミキサーにエフェクト、録音機器、モジュール機器など、各種機器の出力を接続し1つの信号にする必要が有りました。セッティングしてバランスもとらないといけませんでしたし、電気代など経費もかさみました。(一長一短は有りますが)

今は、Pioneer(パイオニア) / DJM-S9 – SERATO DJ専用2CHミキサーなどが有り、ターンテーブルかCDJさえ有れば、PCにUSBを繋ぐと、大部分の事は出来てしまいます。(本格DAW機能はまだできませんが)

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DDJ-SX-2、DDJ-SZシリーズとはPlayスタイルは異なりますが、Pioneer(パイオニア) / DJM-S9 – SERATO DJ専用2CHミキサー独自のパフォーマンスが生まれるはずです。

本来録音用ミキシングミキサーは、片チャン(mono)ミキサー(ミキサーフェーダL,Rの2チャンネル)とは違い、DJミキサーは元々ステレオチャンネルなので制作工程の際にも使いやすいと思います。Liveでなくても録音のときに直感的な曲作りやトレーニングPlayが出来ます。ミキサー内に大型PADが装備されているのでサンプリングなども直感的にできますし、楽曲アレンジもスムーズに出来ます。エフェクト機能も豊かに有りますので変化を付けやすいです。従来のPlayスタイルとはかなり違ったものになりますが。

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DJソフト連動

DJ Play の楽しみは、DJソフトにあるといってもよいでしょう。DJソフトには、プレイリスト(Library)、ウェーブフォームディスプレイ(ロードされたトラックの波形表示)、Crate(プレイリストにあるフォルダ)、で構成されています。iTunesのプレイリスト構成がそのまま反映されますし、独自にドラック&ドロップで作る事も出来ます。

プレイリストから1デッキにドラック&ドロップしてロードしてスタートの準備をします。

少し前まではこれで準備は終わりでしたが、今は,これからがDAW的未来のDJの準備なのです。

FLIP MODE STARTボタン(ホットキュー操作などのシーケンスを記録・呼び出し)

つまり

DAWソフト(打ち込み)で言うPlayを録音した上からまた、続けて録音機能をDJ風にアレンジしたのがFLIP MODE START機能なのです。他にも、HOT CUEモードボタンは、キューループモードやクオンタイズ(オン・オフ)、SLICERモードなど本来のDAW機能との違いはあるものの、DJ風に曲を作り上げていく様になってきています。

将来、本来のDAW機能も取り入れながらどちらかの選択で録音編集、又はPlay。 Playと編集を同時に行うなど、録音過程も一新されていくと思います。PCDJのコントローラーであるDDJ-SX-2でさえDAWソフトと組み合わせれば画期的なDJ DAWコントローラーとして使えてしまうのですから!ミキサー単体でもPioneer(パイオニア) / DJM-S9 – SERATO DJ専用2CHミキサ—をDAWコントローラーとして使えますし、Live Play機器の役割も果たします。(本来はLive Playがメイン)

DJソフトの機能は、今は本格的DAWソフトに及びませんが、近い将来、従来のDAWソフト無しで全てが出来る様になるでしょう。(リアルタイムレコーディングは装備されています。)DJ録音で一番欲しい機能はやはり本格的なDJ用シーケンス機能です。録音後修正が行えるので間違ったり、少しアレンジを加えたい時パンチ・イン、パンチ・アウトで自由度は大きくなります。ステップレコーディングも早く取り入れて欲しいですね。贅沢をいいだしたら切りが無いですが、DJソフトにも当たり前の機能になるでしょう。

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=未来のDJ第5弾は、PAD機能の進化をご紹介したいと思います。=

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