いまだに根強い人気!ネーナ

いまだに根強い人気!ネーナ

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人気の訳とは?

個人的な事ですが、自前のレコードはかなりあります。1980年代のDJサンプル(非売品)は、その中でもかなり所有しています。先日、海外の方からネーナのサンプル盤(Just A Dream)を譲ってほしいと熱心に言われ、いまだに人気が衰えていない事に気づかされ驚きました。日本ではもう、ネーナの人気どころか、ネーナって誰?と言う方が多い様な気がします。とくに、40歳以下ならなおさら?

1984年に全米チャート2位(99 Luftballons)を獲得したドイツ人女性歌手がネーナです。女性ボーカルで過去に、ここまでチャートを賑わせたドイツ人アーティストは居なかったでしょう。残念ながら、今一歩のところで全米1位獲得はなりませんでしたが、大きな業績を残したのは間違いないだろうと思います。

スピード感のあるテンポと彼女の澄んだボーカルが、多くのリスナーを虜にしたのだろうと思います。だからこそヨーロッパでは、未だに40歳以上のネーナファンの間では人気があると言う事なのでしょう。今回のPick Up Musicは大ヒットまではいきませんでしたが、スマッシュヒットのJust a Dreamをご紹介します。

Nena/Just a Dream

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低迷とカムバック

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1983年にはドイツのコメディー映画にも出演。しかし、その後発表したシングルに数曲のヒットがあったものの、次第に人気が衰え。映画出演で知り合った俳優との間に最初の子供を妊娠してバンドは活動休止に追い込まれ、そして1987年に解散。この俳優との間には三児が出来たが1992年に離別。12歳年下のドラマーと交際を始めハンブルクに引っ越し、二児をもうけています。

バンド「ネーナ」解散後も、ネーナ自身は1989年からソロ活動を継続。子育ての時期の楽曲は子供向けの性格が強く、あまりヒットしていません。音楽活動の傍らテレビに声優、司会者などとして出演。歌手としての彼女は完全に忘れられつつありました。ところがドイツにおける長期的な’80年代ブームの中、2002年に「ネーナ」の元キーボード、ウヴェ・ファーレンクローク=ペーターゼンと組んで、かつての大ヒット曲『ロックバルーンは99』を新ヴァージョンで発表すると人気が復活。奇跡的なカムバックを果たしました。

2005年に発表したシングル『Liebe ist』は、ドイツの人気ドラマ『Verliebt in Berlin』の主題歌になったこともあり、『ロックバルーンは99』以来22年ぶりのヒットチャート1位を獲得しました。アルバム『Willst du mit mir gehn』もヒットチャート2位を記録。同年にはフランクフルト・ブックフェアでアルバムと同名の自伝を発表。その年3位の売上となりベストセラーになりました。ドイツ、オーストリア、スイスでのツアーも開始。携帯電話のコマーシャルにも出演。2007年にはマレーネ・ディートリヒのカヴァー曲を発表しています。ただしかつてのようなドイツ語圏の枠を超えてのヒットは今のところ見られてないです。

2007年、自らの学校体験などを活かしてハンブルク郊外に民主的な運営の学校を設立しました。

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