2-①ジャンルを決める 2-②構成を考えリスト化

2-① ジャンルを決める

 

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ジャンルは、人それぞれ好みがあるので一概にこれが良いと言えませんがPLAYの中で初心者の方が比較的スキルを早く磨くには、ユーロビートやHouse、EDM がおススメです。

でも好みでは無いジャンルでMixを構築して行くのもあまり気が進まないと思いますので、やはり自分好みのジャンルで Mix制作していくのが一番ではないでしょうか。その中からインストロメンタルのバージョンを集め組み立てていくのが無難です。

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2-② 構成を考えリスト化

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さて、これからが構成の組み立てですが、初心者の方だけでなくプロDJの10年以内の方でも一番苦労するのが選曲の構成なのです。よく、現場では、臨機応変に曲を描ける事が出来なければ話にならないとか、決まった選曲構成では、お客は満足させられないとか目にしますが、本当にそうでしょうか?

決まった選曲構成が基礎となりそこからアドリブが入り、沢山の構成の中からブロックごとに外してその現場の状況に合わせた組み立てをしていく方がグレードの高い選曲構成になります。もちろん10や20位の構成では話になりませんが、何時も現場では300位の構成の中から組み立てていました。

他の現場(お店)によく行かせていただくことがありましたが、DJが臨機応変すぎて店のコンセプトの軸がズレていたり、ジャンルやBeatがすっ飛んでしまってお客さんが戸惑っているのをよく見ます。

確かに臨機応変は大事ですが、私はいつも臨機応用を心がけていました。

前置きが長くなりましたが構成は、やはり最初はしっかりした構成リストを作り、その選曲を反復し、選曲構成のスキルを上げていきましょう。ここでノートが役に立ちます。

ノートに書き選曲構成をイメージイング

ノートに選曲構成の情報を書留、しっかり頭に入れ、イノベーションし、イメージして覚えましょう。

90分位のパートが出来上がったら納得するまで反復を繰り返すだけです。ジャンルごとに構成リストを作り、あとはひたすら反復して自分のものにしてください。

そうすると自然に現場で臨機応用ができます。

DJは世間では軽いとか、チャラいとか言われていますが、一線で活躍されている
DJは皆、陰で地道な努力をされています。マメにやらないと成り立ちません。プロですし、仕事ですからね。

プロを目指すなら、地道な作業ですが頑張りましょう。

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