未来のDJ第6 弾・新たなエフェクト革命!
DJ機材のエフェクトとは、少し前までは(リバース、ディレイ、フランジャー、オートパン、ジェット)くらいでした。今はホール1、ホール2、ルーム、ステージ、プレート、コーラス、シンフォニックなどなど他にも沢山有ります。大きな違いは、大げさなエフェクトだった傾向からシンプルな広がりのあるエフェクトも多く取り入れている事です。DAWソフトでは、自然とさり気なくボーカルやビートにエフェクトをかけてそれを重ねていき、奥行きや深みのあるメロディをつくっていくのが当たり前で、むしろそちらが主流でした。派手にエフェクトをかけるのはタブーなのです。そんなエフェクト等をDJ機材とソフトに装備すると言う事は、つまり
DJ機器も限りなく楽器に近づいているということなのです。新たなエフェクト革命です!(いやもうなってイルカ!)
エフェクトパラメーターボタンやエフェクトパラメーターツマミがDJ機材に装備されていますが、従来(繫ぎ、変化時)のエフェクト・プラスアルファ演奏しながらエフェクト多用する又は、仕込み用のパートやメロディに付けておくという事もできます。
エフェクト用にタップボタンまであり、B.P.M値に合わせて設定も出来ますし、ビートリピート(ビートに合わせて1/4,1/8,1/16とリズムを刻んでリピートすること)も簡単なことなら出来ます。(DAWソフトならもっと複雑な事も出来ます。)
DJ Playでは従来いらなかった装備も,今は標準装備
何度も言いますがDJ機材はもう楽器です!
いかにアーティストの曲をかっこ良く、変化させていくか!?ギターリストやピア二ストが一つの曲に新たな息吹(命)を吹き込むのと同じ様に、DJ機材(DJPlay)も同じになってきてます。
(誰か今の海外アーティストに教えてやってくれー!)
DJ機材で、MIDIビートを奏でメロディーを作り、Padやジョグダイヤルで演奏の構成、エフェクトで奥行きをつけ、曲を仕上げる。
まさに、DTM(ダイレクト・トップ・ミュージシャン)ナンテね!
また馬鹿な、夢物語を語ってしまいました。
DJ機材の未来に栄光あれ!
エフェクトの詳しい詳細は、3-⑨エフェクトの使い方をご覧ください。
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