’80s DJ Pick Up

‘80s DJ Pick Up

 Pick Up

 昔のMTV(ビデオクリップ)と今のMTVの違い!

 ‘70sのビデオクリップは、LIVE感あふれる仕上がりに。

‘80sは、小さなステージ型舞台の様な演出のビデオクリップでした。

‘90sは、少し劇場型に変わり、今では特撮映画さながらのクリップもあるくらいです。

 どの時代が良いとかではなく時代とともに変化し、見ていて楽しいです。

日本では、2000年以降デコブームがありましたがアメリカでは78年あたりからミュージシャンの間で大きなブームになっていました。ヘルメットやサングラス等など。80年代のビデオクリップを見れば分かります。

 今回のピックアップアーティストは、ベタですが、Rick Jamesです。ファンクソールでポップなダンスナンバーが良いですね。ベーシストでありシンガーソングライターでもある彼の作品は、ベースを主体にしたグルーブな切れのあるビート!当時も色々アレンジしてMixいていました。今でもリメイクすればビルボード100で上位に食い込む作品になるのではないでしょうか?

Super Freakは、あまりにもベタなので今回は,今は亡きプリンスを意識して出した曲をご紹介します。シンセをベースラインに使いエレクトロファンクを意識した作品です。

Rick James /17(1984) 

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Pick Up 

Peabo Bryson/If Ever You’re In My Arms

男性ソールシンガー中で80年代に期待が大きかったアーティストがピーボ・ブライソンです。幼いころからシンガーを目指し、努力していました。十代前半でハイスクールのタレントスカウトショウに出場し14歳からバンド活動をこなし作詞もいていました。下ずみも長く実力をつけていました。76年にソロデビューするもあまり売れず82年のヒット曲(レット・ザ・フィーリング・フロウ)でメジャーな存在になります。ソロに限らねければ、マイケル・セーガー・バンド(ドゥ・イット・ウィズ・フィーリング)76年94位やメリサ・マンチェスターとのデェット曲(恋に結ばれて)81年54位などでヒット曲を記録しています。

女性シンガーとのディオなどラブ・バラードが大きく評価され知名度も高かった。ソロ歌手として大きく成功するための彼は、ナタリー・コールやロバータ・フラックとのヂュエット活動を精力的に行いチャンスを伺ってたのかもしれない。

84年のヒット曲(愛をもう一度)はエレクトラ移籍第1作品が10位に入り名実と共に男性ソールシンガーの地位をつかんだと思います。苦労が実った信念の強いヒット曲です。

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